最近,雑誌もあんまりアートアートって言わなくなってきちゃったねー。
Lucaも休刊だそうですよ。(真偽は未確認)
と、雑誌に出まくりの当方デザイン担当nendo広報さんとお話。
聞けば彼らは最近アートがらみのお仕事もしているとのこと。
その一つが3月4日から上海で開催される展示、
Shanghai coolです。
アジアの現代アート作家の展示なのですが、
テーマが「アートとデザインの境界線」だそうで
nendoもデザインプロダクトをインスタレーション展示するのだそうです。
話していると、彼は現代アートの作家さんについて詳しい!
世間から切り離されたアトリエで黙々と創作している作家さん
に比べれば、ずっと敏感に情報を収集しているように思えます。
実感として、デザイン界の人はアートに関心があるけど
アート間の人はデザインに無関心。
ほとんど境界なんてない、と私には見えるのですが
アート界の人はまた違ったご意見でしょうねー(怒られる?)
でも、今後このようなデザイン&アートの展示が
もっと増えたら、デザイナーさんたちは楽しいでしょう?
「アート」というカテゴリーなら、より自由な表現が可能になるし、
観客動員数もあがるんでしょうし。
アートの展示企画に携わる人たちは、もっとデザインの力を借りて
アートの見せ方を考えていくんだと思います。
じゃあ負けてないで、逆に現代アートの作家が
ミラノサローネかなんかに出品しちゃえば?
(あ、できるんだかどうだか全然知りません)
芸術の創出によその「情報」なんて必要ないと
怒られそうですけど、
ギャラリーはじめ個人で売りこみしている作家さんは
デザインやファッションや音楽や,他の文化のウゴキも
ふまえたうえでプロモーションするのと
そうでないのとでは、全然ちがうんじゃ?と
思うのでした。