TDW、Design Tide、Swedish Styleとあともうひとつ。
10月後半から11月前半にかけてイベント目白押しのcloset です。
そんな中、
先日また、とある結婚式場のコーディネートのお仕事をさせていただいきました。
やっぱり値段がネックなんですねー。アート。
まあ、ホテルでも結婚式場でもオフィスでも、
待合室やホールや応接室などに
何か壁に絵のようなものをかけなきゃいかんだろう。と施主は思う。
でもインテリアデザイナーさんはほんとに苦心して
何とか施工費や家具を予算内で収める。
大きな大理石のテーブルとか、中国に買い付けに行って
1台1万円なんて値段だったり。
そこで、さあ仕上げに絵を!となって額込みで1点10万円超えたりすると
施主はボリュームと材料と手間のかかり具合の対比で考えちゃうから「えー!」となる。
1万円じゃ小さな版画しか買えないもの。
以前は
「○○ホテルなのに、こんな安っぽいポスター入れてるわ!
見る人が見ればわかるのに」なんて思いもあったりしましたが、
デザイナーさんと打ち合わせたりしていると、「予算」の問題は
いかんともしがたい。
中国で量産した複製画を飾るくらいなら、何もなくてもいいじゃん。
そもそも何のために飾るの?
誰の心にも響かないうえに、店の格を落としかねない土産物の絵を?
なーんて、考えていやになっちゃったり。
要は、西洋風がそうだから、そのようなバランスにするために、
絵がなくちゃ。ということなんですよねー。
で、
デザイナーさんも安く入手するルートを海外に持っている。
中国やバリはもちろん
イタリアのもあるんですよ、カタログが。額に入って1万円くらいの油彩。
おーお。日本の芸術文化振興のために、若い日本の作家の絵を買ったら
税金安くなる、とかないのですかあああああ。
とぼやいてみても始まらないので、
デザイナーさんとタッグを組んで、
その空間がいっそう素敵に見えるような作品を
たくさん提案して、
「いいでしょ。だから土産物とは違うんですよ」と
納得していただく努力をしていくしかないですね。