
上記の写真も代官山の展示でのもの。
作家・山極満博さんと、デザイナー山田尚弘さんのコラボレーション作品です。
そもそも、「ぼく、来月ウィーンだから・・・」という山極さんの
出発前にスケジュールに無理やり割り込んで進めたこの企画。
私も含め同い年の3人が机を囲んで打ち合わせをしたのです。
極 「僕は、こんなかんじでこうしたいんですよぉ」
田 「ふんふん。ここがこうなると、こうですからねー」
極 「そうするとここがこう見えてくるからこんな効果がね、」
田 「うんうんそうですね。でもこここうすると、こんななって それもこうでしょ」
極 「あーあー、それいいですね。これってこういう面があるから」
田 「こういう見えかたっていうのも、面白いですよ。こんなですから」
極 「新井さんどう思います?」
私 「・・・・・・こんなふうで、こうかしら」
極&田 「・・・・・・・・」
ってなかんじでクリエイターの二人には
これから形になろうとしている作品の、
醸し出すパワーや効果、作家の狙いの出具合、素材の見え方が
同じように見えている。
私には見えない。
ぜんぜんついて行けてないなあ・・・と思いつつも、
デザインとアートという違うジャンルで活躍する二人の意思というか意図というか
「これっておもしろい」と思うことが
ぴったり寄り添っているのが、楽しかったのです。
そしてまた、デザインとアート ということについて、深く深く考えてしまうのでした。